テーマ絞り込みのためのワークショップ(1
会場:姫工大環境人間学部F201大会議室
ファシリテータ:内山真理子さん

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テーマ:今、子供が危ない?!〜地域・学校・家庭〜

要素 
・市民パネル→属性(例:大学生、未婚の女性、年齢層、地域など)を多様化 させる必要がある。大学生等は前もっての呼びかけが必要な属性もあるかもしれないが、普通に公募した上で、選考の際に多様化させる。

・専門化パネル→カウンセラー、(犯罪)心理学者、社会学者、教師、行政(教育委員会、文部省など)、PTA、塾の先生、保護司、子供センター、警察、Netday関係者、フリースクール関係者、岸和田だんじり祭り関係者、 (当事者である)子供

テーマの課題
      ・今の子はキレる
      ・今の本当の状態を知る
      ・子供の居場所がない
      ・引きこもり→自立性、社会性がないのか?
      ・学校と家庭の役割分担
      ・教育におけるインターネットの問題点
      ・なぜ暴走行為に走るのか?
      ・なぜゲームに熱中するのか?
      ・子供の地域社会での参加
      ・子供の遊び(昔に比べて制限されている)

ワークショップの過程
(1)すでに応募されているテーマの案プラス各自のテーマ案(複数)を分類
  (整理後の分類結果と主な意見)
・地域…町の危険な死角、災害や防犯対策も含めた安全対策、地域活性化のための人材掘り起こし
・子供…不登校対策、子供たちの居場所、若者の遊び場、若者中心のイベント、暴走族対策
        
   ※はずしたテーマと主な意見(→はずした理由あるいは経過)
・情報化教育…高度情報化と学校教育
            →教育、子供というテーマに注目が集まり、具体的な案が出なかった
・環境問題…ゴミ処理リサイクル、ゴミをなくそう
             →どうしても処理施設の問題を避けて通れず、空港と似たものになる)
            温暖化対策→地域として何が問題か、というのが見えにくい
・市民参加…住民参加の方策を探る、
        (今後の展開のために)「町づくりのためのコンセンサス会議」のためのコンセンサス会議(その有効性とルール作り)
         →おもしろいし、大切だが、コンセンサス会議の手法には合わないのではないか
・イベント、城(観光)…地域における祭り→もう1つ踏み込んだ意見が出なかった
・行財政運営…「そごう問題」税金を使うことへのルール作り
          →将来姫路の商業施設にもかかわってくる可能性はあるが…
・再開発の展望→利害関係のある人のぶつかり合いになるのでは?
 
 (2)上記テーマ「地域」の中での危険、安全という視点、また姫路の身近な問題 である暴走族対策、という問題をベースに、「子供のあり方」をテーマにするという方向に落ち着く
                          ↓
・「学校が危ない」「学校崩壊」という切り口もあったが、家庭、地域社会の役割も見逃せず、また学校教育を前面に出すと教員(行政)を専門化パネルに招きにくくなる・小さい子供だけでなく中学卒業後の少年とのかかわりについても「地域」 の役割は大きい

以上の経過から、冒頭のテーマおよび要素が決定

(ファシリテータの感想と反省)
・テーマをはずれたポストイットを途中ではずす、という愚行をしてしまったので、過程(1)での分類と意見で一部相違があるかもしれません。

・こうしてまとめると、「よくやってるやん」と思いますが、少数派の意見(特に環境問題)を消す過程でちょっと無理がありました。もう少し納得してもらう議論が必要でした。

・このチームはいわゆる「私の世界を語る」モードになりやすい人が複数おられましたので、客観的な意見を短く述べる(述べさせる)方法・方式の工夫が必要でした。

 (「私の世界」も、自分のテーマの裏付けとしては説得力がある時もありましたが)・土曜日の若松先生のおっしゃった、市民パネルは知識の有無よりも、チームとして議論していくことができることが大切、というのがよくわかりました。