
| コミュニティコンセンサス会議、市民パネル募集について 「開催主旨」 「みんなが住み良いまちづくりをするには、自分たちはどのようにしたらいいのだろうか?」 最近まちのあちこちで、こんな声を耳にします。さまざまな草の根グループも「まちづくり」について議論を行い、受け身の住民が責任を持った市民に変わろうとする意識の変化も現れ始め、いよいよ本格的な市民参加の時代がやって来ようとしているようです。現在兵庫県が県民局単位で進めている「地域夢会議」にみられるように、市民参画型でまちづくりを考える試みは「コミュニティコンセンサス」(地域での合意形成)の実践なのでしょう。 これまでの「まちづくり」の仕組みは、行政が主導して住民が受動するという形がほとんどでしたが、これからは産学官民が協働でそれぞれが積極的に関わることが主流となることでしょう。しかし私たちは、残念ながらまだその手法を持ち合わせていません。前向きで責任ある自律した市民が、行政とともに連携してまちを考える仕組みを実現するために、共に学ぶことが必要なのです。 そこで私たちは、北欧デンマークで実施されている「コンセンサス会議」を、市民の合意形成の手法として研究してきました。これまでのコンセンサス会議では、主に科学技術をテ−マとして開催されて来ましたが、これをより身近なテーマに応用出来ないかと考えたわけです。 そしてこの度「コミュニティコンセンサス会議の実験」として、去る7月から自由参加で地域の課題をテーマに選択するところから市民で行い、市民生活にかかわる合意形成にこの手法がある役割を果たすことができるよう、準備を進めています。 皆様方には格別のご理解を頂きまして、ぜひとも本実験にご参加、ご支援を頂戴できますようお願い申しあげます。 「市民の会議」 コンセンサス会議は1980年代半ばデンマ−クで始まり、ヨーロッパを中心に世界各地で開催されています。日本でも過去二回、東京電機大学・若松教授らによって実験的に試みられ、本年度農林省が「遺伝子組換え農作物について」というテーマで現在開催されています。 一回の会議を実施するには、会議をどう運営するかにもよりますがかなりの費用が必要です、今回は地域での試みということもあり、このような費用を準備していません。 また、地域でコンセンサス会議を定着させるためには、ひとつのテーマに多額の費用を要することは現実的ではないでしょう。それ故、一般市民の方々、専門家の方々には、この試みに賛同して頂いた上で、ボランティアとしてこの会議に参加して頂かなくてはなりません。 今回のコミュニティコンセンサス会議の実験においては、市民パネラ−の方々がテーマである「ゴミ問題−特に家庭から出るゴミ」について、十分ご理解して頂いた上で話し合いを行っていただくことが主眼であります。そこで市民パネルの方々には、時間をかけて家庭ゴミの現状とその問題点を知り、考えていただく努力をお願いしなければなりません。また専門家パネルの方々には、市民パネラ−に解り易く説明していただくという苦労をお願いしなければなりません。 なぜ「家庭ゴミの少量化」か 今回「みんなが住み良いまちづくりをするには、自分たちはどのようにしたらいいのだろうか?」 を実践する手法としての試み、地域コミュニティコンセンサス会議ですが、これまでのコンセンサス会議は、テ−マが最初にあってそれについて市民パネル、専門家パネルを募集するのですが、今回は科学技術で行われていたものを、まちづくりに応用しようとするもので、今回はテ−マを公募し実行委員会で議論し、決定しました、それにつきましてはHPでご覧下さい。 家庭ゴミの少量化を考える事も、まちづくりを考えることに繋がるものと考え今回のテ−マに決定しました。 「市民」の方々へ 会議にご参加頂ける市民パネルを募集致します。 今年7月より東京電機大学・若松教授をお迎えして「コンセンサス会議の勉強会」を開催、その後広くテ−マを公募し、実行委員会にて専門家パネルに対する「鍵となる質問」を議論、ほぼ専門家パネルの方々も内定いたしました。 会議の主役である市民パネルには、さまざまな立場の方々に構成して頂けるよう、公募の上、お願いさせて頂きます。 別記スケジュ−ルにあるように、かなりの時間と日数を会議の為に使っていただく事を予めご了承ください。 皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。 「メディア」の方々へ コミュニティコンセンサス会議にとって、その同行と結果をより広く社会に伝えていただくことがどうしても必要です。まちづくりへ市民参加の実験という主旨を趣旨をお汲み取りの上、ご関心をお持ち頂けますよう、宜しくお願いします。 日程: 市民パネルの募集2000年10月25日(締め切り11月15日) 市民パネルの決定2000年11月18日 メ−ル等でお知らせします。 第一回本会議 2000年11月25日(土)午後1時より5時まで 姫路工業大学 環境人間学部内F202大会議室(講義棟2階です) 第二回本会議 2000年12月16日(土)午後1時より5時まで 姫路工業大学 環境人間学部内F202大会議室(講義棟2階です) 市民パネルによる市民パネル報告書の作成の為の会議 2001年1月13日(土) 姫路獨協大学内を予定 成果発表の為の一般公開シンポジュウム2000年3月中旬 姫路獨協大学内を予定 市民パネル募集人数 : 15名 応募の際、住所、氏名、年齢、職業、参加の動機をお書き下さい。 地域コミュニティコンセンサス会議へのお問い合わせ先 事務局: 姫路市西今宿3-6-3 インフォミ−ム株式会社内 コミュニティコンセンサス会議実行委員会事務局まで FAX.0792-94-6552又は、郵送、又はe-Mail:ccc@memenet.or.jp TEL0792-95-2700 http://www.hyogo.com/himeji/ |